お皿・プレート
Reversible Plate L│一つひとつ手作り。釉薬のヒビが美しいリバーシブルのお皿【つきの虫】作家:つきの虫(鹿児島県・鹿児島市)
釉薬のヒビが美しい丸皿です。裏表の両面を使うことができる、リバーシブルのお皿です。 釉薬のヒビが美しいリバーシブルのお皿 3つの特徴釉薬のヒビによるザラリとした独特のテクスチャが魅力の、つきの虫さんの器。 ![]() 1. リバーシブルで使える![]() こちらのお皿は表面は丸平皿として、そして裏返すと台皿として使うことができます。 1枚持っているとテーブルコーディネートの幅がぐんと広がります。 側面のくぼみは、持ち上げやすくするためのさりげない工夫なのだそうです。 2. 独特の質感ざらりとした独特の質感も特徴です。この質感は、つきの虫さん独自の技法によって生み出されています。 「白薩摩の釉薬のヒビ『貫入』に憧れ、黒薩摩にも貫入を感じるテクスチャーが欲しい」。そう考えたつきの虫の作家・虫太郎さんは、黒薩摩の胎土に白陶土の泥漿を浸し掛け、表面にヒビを生じさせ、さらにそのヒビに、黒薩摩の釉薬を塗りこんで焼成することで、この独特の質感を生み出したそうです。 泥漿の貫入なので「泥貫(どろかん)」と呼び、 3. さりげない模様![]() こちらのお皿、よく見ると中央のライン部分は貫入の入り方が異なっています。 シンプルながら、さりげないこだわりによって質感の変化が施されているため、のっぺりとした印象にならずに食卓で活躍してくれます。 釉薬のヒビが美しいリバーシブルのお皿 おすすめの使い方表面は、普段使いに大活躍。しっかりと縁が立っているので、多少汁気のあるお料理を盛り付けても安心です。 ![]() 大きすぎず小さすぎないサイズ感で、大皿料理を盛り付けても、一人分のお料理を乗せても。前菜やお酒のアテを、余白をもたせて盛り付けても素敵です。 ![]() 裏面は、ちょっぴり贅沢な時間や特別な日の食卓で大活躍。 スイーツやドライフルーツ、チーズなどを盛り付けて、大人のリッチな晩酌時間にどうぞ。 ![]() ざらりとした質感のおかげで指にかかりやすく、持ち上げやすいのも嬉しいポイント。 シンプルなデザインと個性的な質感、そして使いやすさを兼ね備えたお皿です。 リバーシブルのお皿の作家 つきの虫さんからひとこと![]() 「僕たちは、美しさやカッコイイのその向こう側を感じるようなハンドメイドを追い求め、現代の暮らしやレストランにおける名バイプレイヤーとしてのテーブルウエアを提供したいと思い、薩摩焼の伝統を学び、新しいデザインや技法にチャレンジしています。 こちらのプレートのいちばんの肝は、やはりリバーシブルで使えること。側面にくぼみと切り込みを施すことで持ち上げやすいようにするなど、さりげないこだわりも散りばめています。 しっかりとコーティングしているので、ざらりとした質感ながら汚れもつきにくくなっています。安心してお使いください」 サイズ:直径20.0cm×高2.0cm <お取り扱いについて>
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