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お買いもの > 作家 > うるしの器 あさだ
木地や木目の味わいを大切にしながら現代のライフスタイルによりそう漆器を提案している『うるしの器 あさだ』さんによる、山中漆器の楊枝入れです。子どものころにお祭りで買っていた「りんごあめ」を思い出します。
ころんとした丸みがなんとも愛らしく、食卓の雰囲気をほんわかと和ませてくれるのです。
大きすぎず、小さすぎずなサイズもちょうどよく、ほどよい存在感で食卓を彩ってくれます。深みのある赤色も、品のあるツヤも、漆塗りならではの美しさです。
石川県の伝統工芸である山中漆器は、ろくろを使って木地を回転させながらくり抜かれ、形づくられます。こちらの楊枝入れも、木地や木目の味わいを大切にする山中漆器の伝統を守りながら制作されたもの。それでいて、現代の暮らしにマッチするモダンさも兼ね備えているのが魅力的ですね。
また、漆には抗菌性があるため劣化しにくいのも特徴です。そして、使い込むほどに味わい深いツヤが出てきます。
ちなみに、漆は乾燥が苦手とのこと。楊枝入れなので目に見えて汚れることは少ないかと思いますが、ときどき洗ってあげることで適度な水分補給にもなるそうです。
裏には小さく「孝夫作」の文字が。あさださんの二代目・孝夫さんは、木地をくりぬく職人さんで、お名前がひとつのブランド名にもなっています。
テーブルや食器棚に、つややかな赤色のアクセントを添えてみてはいかがでしょうか。とてもかわいらしいけれど派手すぎないので、普段の食卓に自然となじんでくれるはずですよ。ご家族やご友人への贈りものにもおすすめです。
サイズ:直径6.0cm 高さ5.0cm素材:ケヤキ/天然漆塗り
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商品番号 asada0004
2,750円(税込)
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