花びん
切株(花入)│切り株型が個性的。屋久杉を模した陶器の手作り花瓶/一輪挿し【つきの虫】作家:つきの虫(鹿児島県・鹿児島市)
切株の形がかわいらしい手作りの花入れ(花瓶)です。 切株型の花入(花瓶) 3つの特徴釉薬のヒビによるザラリとした独特のテクスチャが魅力の、つきの虫さんの器。 ![]() 1. 独特の質感ざらりとした独特の質感は、つきの虫さん独自の技法によって生み出されています。 「白薩摩の釉薬のヒビ『貫入』に憧れ、黒薩摩にも貫入を感じるテクスチャーが欲しい」。そう考えたつきの虫の作家・虫太郎さんは、黒薩摩の胎土に白陶土の泥漿を浸し掛け、表面にヒビを生じさせ、さらにそのヒビに、黒薩摩の釉薬を塗りこんで焼成することで、この独特の質感を生み出したそうです。 泥漿の貫入なので「泥貫(どろかん)」と呼び、
2. 形![]() そしてなんといっても特徴的なのが、かわいらしい切株の形。 上面の穴はあえて不揃いに開けられていて、まるで長い月日を経て切株に自然に穴が開いたような質感に仕上げられています。 年輪もしっかりと表現されていて、細部へのこだわりを感じることができますよ。 3. さまざまな生け方を楽しめるおすすめは、ちょこんと一輪のお花を生ける使い方。 切株から新芽が出てきたような姿に癒やされます。 お水がたっぷりと入る形状で安定感があるので、大きめのお花やしっかりめのグリーンを華やかに生けても◎。 花入そのものが素朴な見た目なので、お花の存在感を絶妙に引き立てながら調和してくれます。 切株型の花入 おすすめの使い方安定感のある形、なおかつお部屋の中に素朴に溶け込んでくれるナチュラルな雰囲気のため、置き場所を選びません。 ![]() インテリアとして棚や窓辺に置いても。 おもてなしの際に食卓に置いて、さりげない存在感をプラスしても。 ![]() 個性的でかわいらしい花瓶があると、お花を飾るのがもっと楽しくなります。 ぜひ、切株からちょこんと新芽が出たようなかわいらしい姿を楽しんでくださいね。 切株型の花入の作家 つきの虫さんからひとこと![]() 「僕たちは、美しさやカッコイイのその向こう側を感じるようなハンドメイドを追い求め、現代の暮らしやレストランにおける名バイプレイヤーとしてのテーブルウエアを提供したいと思い、薩摩焼の伝統を学び、新しいデザインや技法にチャレンジしています。 この花入れに一輪、何か小さな野の花がささると、くちかけていた切り株から新芽が出てきたような姿に。底面にもきちんと年輪を入れているなど、細部にこだわりを散りばめています」 サイズ:上直径 約8.0cm×高さ約9.0cm 下直径 約10cm(台形) <お取り扱いについて>
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