京都・宮津の風景を色合いで表現した花鉢

深みのある色合いが魅力的な、お花の形のお皿（鉢・深皿）です。

この器を制作されているAIKA CRAFTさんの工房がある京都府・宮津市は日本海に面し、天気の移り変わりが早く、さまざまな空の表情を見ることができるといいます。こちらの器の色合いは、焼くたびに少しずつ色合いの変わる釉薬を用いることで、移りゆく空と雲と雨と光の景色が表現されています。

釉薬のかかり具合や焼成具合によってひとつひとつ表情が異なり、色合いにも個性があらわれます。一点ものとして、表情の違いをお楽しみください。

お花の形のお皿で食卓に個性をプラス

和洋どんな料理にも合い、毎日の食卓で大活躍。適度に深さがあるので、汁気のあるお料理にも使えて便利です。取皿として使ったり、おひたしなどの副菜を盛り付けるのにちょうどいいサイズ感。

かわいらしいデザインと深みのある色合いが、食卓のアクセントになってくれますよ。

この器をつくるAIKA CRAFTさんについて

京都府・宮津市にて、ご夫婦で陶芸作品を制作されているAIKA CRAFTさん。

独自で採掘した土や荒さの残る土などを用い、ロクロやタタラといった、シンプルで古典的な技法でオリジナルの器をつくっているとのこと。土ものが本来もつ柔らかさや、一つ一つに表情の違いがあらわれるのが特徴です。

丹後の土や植物の灰など、自然の素材を用いた釉薬を使うことにより、使う人の心になじむような、やさしく味わいのある質感や色合いになります。

京都府北部に位置する、のどかで穏やかな海の城下町・宮津。豊かな自然や素朴さ残る町の何気ない美しさのように、素朴であたたかな器を暮らしの中へ届けたい。自然の風景や素材をテーマに、”シンプル”で”飽き”のこない、手作りの暮らしの器を制作されています。

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サイズ：直径15cm　高さ4cm
材質：陶器

＜お取り扱いについて＞

• すべて手作りのため、サイズに若干の誤差がございます。
• 釉薬のかかり具合や、窯の焼成の雰囲気などにより、色合いが多少異なる場合がございます。一点ものとしてご理解いただき、手作りの表情の違いをお楽しみください。