ソラミドストア

虹を見上げる入道雲 青空に傘 風通る麻

soramido style

自然素材の麻と綿で、梅雨明けの夏支度

梅雨の季節。湿度が高いので、汗ばむ季節はできるだけ天然素材のものを選びます。

さらに、お天気が良い日は気温も高くて、過ごし方に困りますよね。

 

そんな時、外出のアイテムに加えたいのが日傘と麻ひもバッグです。

どちらも天然素材で作られたものですし、これからの季節の装いにピッタリです。

 

歴史ある日傘

私たちは強い日差しを遮るためのものとして日傘を使っていますが、歴史をたどるとギリシャ時代に権威の象徴として誕生し、そのあとイタリア、スペイン、さらにはフランスへと広まったそうです。
その頃のフランスはフリルの付いたドレスにつばの広い帽子。
というのがオシャレの基本でしたので、そこに加えられた日傘はまさにアクセサリーの一部だったのでしょう。
ただ、日傘はオシャレのためだけではなかったようです。

当時のフランスの街中は馬車が走り抜けており、馬が走りながら糞をしてまき散らすので、それをよけるためのアイテムとして日傘を持つようになったとか。

 

素材が大切

日傘の素材は最近では紫外線対策などでいろんな種類が出回っています。
ポリエステル素材の日傘をさしていると、内側が熱くてのぼせてしまいそうです。
それに引き換え天然素材は通気性も良く涼しさを楽しむものとして最適です。

また、麻ひもはステンレスやスチールの繊維にも負けないくらいの耐久性があります。
熱にも強く、通気性や吸収性にも優れています。
使い古してしまったものは、土に還って肥料にもなるエコな素材です。

 

日傘

soramidoは昨年と同様、手作り日傘 紋白さんの日傘をお取り扱いいたします。

伊勢木綿の生地を使用したとても素敵なバイカラーの日傘。

 

 

麻ひもバッグ

こちらも昨年秋にご紹介したhinatabocco comameさん。
今回はカラーやサイズを変えてご紹介いたします。

 

梅雨明けにやって来る夏のお出かけ。soramidoのアイテムで楽しみをふやしてみませんか。