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干しりんごをアレンジ!かんたん美味しい干しりんごの使い方4選

ちょっと小腹が空いたときのおやつや、ワインなどのおともにぴったりのドライフルーツ。そのまま食べることが多いですが、じつはスイーツやおつまみのアレンジに大活躍してくれるのをご存知ですか? そこで今回は、「干しりんご」などのドライフルーツを使った簡単アレンジレシピを、「スイーツ」「おつまみ」それぞれ2品ずつご紹介します。

干しりんごはアレンジ自在!おすすめレシピ・使い方4選

今回は、
<おつまみ編>
干しりんごのクリームチーズバー
干しりんごのブルーチーズバケット
<スイーツ編>
豆花の干しりんご乗せ
りんご尽くしのサクサク焼きりんご

の作り方をご紹介します。
干しりんごの存在感を活かしたものから、刻んで使うアレンジ方法まで。4つのレシピでさまざまな活用法をご紹介しているので、ぜひお試しください!

干しりんごのアレンジレシピ・おつまみ編2選

まずはおつまみ編から。
そのままでもワインなどと相性ぴったりの干しりんごですが、ちょっとひと手間加えるだけで、特別なおつまみに早変わり。おもてなしのお料理にもぴったりです。

干しりんごのクリームチーズバー

クリームチーズと干しりんごを合わせたこちらのアレンジレシピ。なめらかなチーズの食感と、じゅわっと美味しさが染み出す干しりんご、そしてポリっと歯ごたえのあるナッツたちが調和した、満足感の高い一品です。

材料(3〜4人分)

・クリームチーズ(常温に戻しておく) 200g
・干しりんご 50g(お好みでレーズンやほかのドライフルーツを合わせても◎)
・ミックスナッツ 50g
・ディル 適量

作り方

1. 干しりんごとナッツ、ディルを刻む
2. ボウルにすべての材料を入れて、よく混ぜ合わせる
3. 広げたラップの上に[2]を乗せて、棒状に丸める。冷蔵庫で2時間ほど冷やして完成!

干しりんごのブルーチーズバケット

干しりんごをそのまま乗せた、見た目もかわいらしいバケットレシピ。干しりんごは、あらかじめ少量の水にふやかしておくことで、バケットのトッピングとしても食べやすくなりますよ。ゴルゴンゾーラチーズのパンチのきいた味わいと、凝縮されたりんごの甘さが相性バツグンです。

材料(2〜4人分)

・バケット 4切れ
・ゴルゴンゾーラチーズ 30g
・干しりんご 4枚
・はちみつ お好みで

☆干しりんごは少量の水でふやかしておきます

作り方

1. バケットにゴルゴンゾーラチーズを塗り、トースターでチーズが溶けるまで焼く
2. [1]に干しりんごを乗せて、はちみつをかけたら完成!

干しりんごのアレンジレシピ・スイーツ編2選

お次はスイーツ編です。
トッピングとして使う場合の一工夫や、りんご尽くしの豪華なおやつのアイディアをお届け!

豆花の干しりんご乗せ

人気の台湾スイーツ「豆花」。豆乳を使って、自宅でも簡単に手作りできますよ。豆花は、あえてやさしい甘さに仕上げることで、干しりんごやあんこなどのトッピングとの相性を楽しめるように。こちらも、干しりんごはシロップにひたしてふやかしておくことで、じゅわっとした食感を楽しむことができます。

材料(2〜4人分)

・豆乳 600ml
・はちみつ 大さじ1.5
・粉ゼラチン 10g
・干しりんご(お好みのドライフルーツでもOK) 適量
・ナッツ お好みで
・あんこ お好みで

<シロップ>※合わせてから電子レンジで30秒加熱し、冷ましておく
・砂糖(きび糖や黒糖がおすすめ)大さじ1
・水 30ml

☆干しりんごやドライフルーツをあらかじめシロップにひたしておくと食感よく仕上がります

作り方

1. 耐熱容器に豆乳とはちみつを入れて電子レンジ(600W)で5〜6分加熱し、温度を約80℃する。
2. 粉ゼラチンを加えてよく混ぜ合わせ、お好みの容器に移す。粗熱が取れたら冷蔵庫で3時間以上冷やす。※粉ゼラチンの使い方はパッケージの記載に従ってください
3. [2]に干しりんご、ナッツ、あんこを乗せてシロップをかけたら完成!

りんご尽くしのサクサク焼きりんご

まるごとりんごを焼いた、見た目も楽しいスイーツ。りんごの中には、砕いたクッキーや干しりんごが入っており、サクサク食感を楽しめます。バターの風味もきいていて、豪華なりんごケーキを独り占めしているような気分を味わえますよ。お好みでアイスクリームを添えても◎。

材料(2〜4人分)

・りんご 2個
・干しりんごとレーズン 刻んだ状態で合わせて大さじ2
・クッキー 4〜5枚
・バター 10g
・シナモンスティック お好みで

作り方

1. スプーンを使ってりんごの芯をくり抜く。※底までくり抜かないよう注意
2. 刻んだ干しりんごとレーズン、砕いたクッキーとバターを混ぜ合わせる(バターは電子レンジで様子を見ながら加熱し溶かしてから加える)
3. [1]のりんごの穴に[2]を詰め、お好みでシナモンスティックをさし、170℃のオーブンで20〜30分焼いて完成!

今回使った干しりんご(無添加ドライフルーツ)について

今回は、東果堂さんの「エシカルドライフルーツ りんご」をレシピで活用しました。

使用しているのは、りんごだけ。余計なものはいっさい使われていません。りんご本来の甘味・酸味を感じることができます。無添加なのに、フルーツのおいしさが凝縮された、びっくりするほどの甘さを楽しむことができます。りんごの味わいが濃いので、アレンジに使ってもきちんと存在感が残ります。

そしてこちらのドライフルーツのいちばんの特徴は、「フルーツを無駄なく、余すことなく楽しめるように」という東果堂さんの想いが込められていること。

贈答用として購入されることも多いフルーツは、厳しい規格から外れると出荷前の段階で弾かれてしまったり、市場でも少し時間が経つと処分されてしまうことがあるそうです。

とってもおいしいはずなのに、さまざまな理由で廃棄されていくフルーツたち。そんな現状を少しでも変えたい、という思いで、東果堂さんでは規格外の「エシカルフルーツ」を活用した商品を展開されています。


干しりんごを使った「おつまみ」や「スイーツ」。
普段の晩酌タイムやおやつタイムに、ぜひ活用してみてくださいね。干しりんごやドライフルーツを加えることで、おいしさや彩りも増すので、おもてなしにもおすすめです。

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