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くらしの工夫

これが最強!ハーブで手作り虫除け【置くだけ・10分でできる】

夏になると気になる「虫」。刺されたり、おうちの中に入ってくるのは嫌だな……と思いつつも、殺虫剤を使うほどではないなあと思うこと、ありますよね。そこで今回は、ハーブを使って10分で手作りできる虫除けのアイデアをご紹介します。

今回は、ハーブを使って10分で手作り可能&置くだけでOKの最強虫除けアイデアをご紹介します。

夏になるとおうちに虫が入ってくることが増えますよね。気になるものの、殺虫剤を使うほどではないなあと思っている人も多いのではないでしょうか。

この記事でご紹介する虫除けはハーブだけを使って作るので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使うことができますよ。

出来上がった虫よけをお気に入りの器に入れて置けば、インテリアにも馴染みます。ぜひこれからの季節の虫対策の参考にしてみてくださいね。

10分で完成! 最強虫除けを手作りする方法

さっそく、ハーブを使った虫除けの作り方をご紹介していきます。今回は、ハーブを乾燥させてドライハーブにし、お部屋の気になる場所に置いて虫除けとして使います。

1. ハーブを準備
2. 葉と茎を分ける
3. 電子レンジにかけて乾燥させる
4. 擦って細かくする
5. 器に入れて完成!

と、手順はとても簡単。10分ほどで手作りすることができます。
それでは、手順ごとに詳しく解説していきます。

ステップ1:最強虫除けの材料・道具5つを準備


〈材料〉
・お好みのハーブ
・キッチンペーパー
・耐熱皿
・すり鉢&すりこ木(もしなければ省いてもOK)
・お好みの小皿(完成した虫除けを乗せて使う用)

今回はスペアミントとローズマリーを使用しましたが、ハーブはお好みのものを選んでOK。虫除けに効果が期待できるとされる代表的なハーブをいくつかご紹介しておきます。ハーブは鉢植えで手軽に育てられるものが多いので、おうちで栽培すれば継続的に虫除けに活用することができますよ。

【虫除けにおすすめのハーブ】
・ミント…メントール成分が虫に対する忌避効果を発揮。スーッとした香りで気分も爽やかに。とても丈夫で育てやすく、切っても枝葉がどんどん伸びる。
・ローズマリー…衣類用防虫剤などにも使われる「樟脳」の成分が含まれる。針葉樹に似た爽快な香りが特徴。日当たりのよいところを好む。
・ラベンダー…もっとも香り高いといわれるハーブ。この癒やしの香りが虫に対しては忌避効果を発揮。紫色の花も鮮やか。日本で育てる場合はこまめに剪定し、日当たりと風通しの良い状態をキープすることが大切。
・レモングラス…レモンのような爽やかな香りが特徴。お料理やお茶、お風呂など幅広く活用可能。どんどん葉が伸びる。
・バジル…お料理でも大活躍のハーブ。夏にどんどん葉を展開し、たくさん栽培できる。熱帯原産で暖かいところが好き。
・タイム…すがすがしく爽やかな香りが特徴。日当たりのよい場所を好む。寒さに強く日本でも問題なく冬を越せる。
※参考:みんなの趣味の園芸

ステップ2:葉と茎を分ける

ローズマリーのように茎の部分が硬いハーブは、このあと乾燥させる工程で加熱ムラを防ぐためにも、葉を茎からむしり取っておきます。

ステップ3:電子レンジで乾燥させる

耐熱皿にキッチンペーパーを敷き、その上にステップ2で分けた葉を乗せます。なるべく重ならないようにまんべんなく広げましょう。
上からもキッチンペーパーをかぶせ、電子レンジで加熱し乾燥させていきます。

最初は500wで1分ほど温め、キッチンペーパーに挟んだまま裏返してもう1分加熱。その後は様子を見ながら必要に応じて並べたハーブをかき混ぜて広げ直し、30秒ずつ加熱して乾燥させるのがおすすめ。

※長時間一気に電子レンジにかけると、焦げたり、発火したりするおそれがあるため、かならず様子を見ながら加熱するようにしてください。


触ってみて、パリッとするまで乾燥させればOKです。

ちなみに、電子レンジで乾燥させる工程でキッチンにハーブの良い香りが広がり、これも防虫になります。キッチンはコバエなど何かと虫が気になる場所なので、「虫除けを作りながら虫除けができる」というのもうれしいポイント。

ステップ4:擦って細かくする


ハーブが持つ虫除けに役立つ成分は、主に香り成分。そのためドライハーブを細かくすることで香りが立ち、さらに効果がアップします。すり鉢を使えば簡単に細かく擦ることができます。すり鉢がなければ、手でパリパリと砕いてもOKです。

ステップ5:手作り最強虫除けの完成!


できあがった乾燥ハーブを小皿に乗せたら完成! このまま虫除けしたい場所に置いて使います。お気に入りの器に乗せればインテリアにも馴染みますよ。乾燥させているため腐る心配はありませんが、香りを感じなくなったら防虫効果も薄れてしまうため、交換するようにしましょう。

ちなみに、市販のお茶パックにドライハーブを入れて、このまま設置してもOKです。

手作りできる最強虫除けの効果を高める3つのコツ

・入れ物を工夫する
・置く場所を工夫する
・複数設置する
など、できあがった手作りハーブ虫除けにちょっとひと工夫を加えることで、さらに虫除け効果をアップさせることができます。ここからは、虫除け効果を高めるためのコツを3つご紹介します。

入れ物を工夫すればインテリアに溶け込む

お気に入りの器に乗せればインテリアとも調和し、お部屋の目立つ場所にも気兼ねなく虫除けを設置することができます。人が過ごす時間が長い場所ほど、虫の侵入が気になるものです。だからこそ、お部屋の雰囲気を邪魔せず、いつも過ごす場所の近くに虫除けを設置できると、効果を実感しやすくなります。良い香りを感じられるのもうれしいポイントです。

今回は、マットな白色に透けてみえる土の質感が素敵なお皿(gotica陶芸工房さんのナッツ皿)にハーブ虫除けを乗せました。上品なツヤで、ナチュラルなインテリアに溶け込んでくれます。おすすめの器も後述しますので、ぜひ参考にしてみてください。

玄関に置くだけで虫除け効果アップ

最も虫の入るリスクが高いのは玄関です。虫のいる外とダイレクトに繋がる場所で、なおかつ1日のうちに何度もドアを開け閉めすることになります。そのため、玄関に重点的に設置するのもおすすめです。ハーブの良い香りが玄関のニオイ対策にもなり、一石二鳥!

色々な場所に置けばさらに虫除けできる

きちんと効果を実感したいなら、1ヶ所だけでなく複数箇所に置くのがおすすめです。ニオイの気になる場所や、特に虫に寄り付いてほしくないところにいくつか設置しておきましょう。台所や洗面所など、水回りのある場所に置くのもおすすめです。寝室に置けば、ハーブの香りが就寝時のリラックスもサポートしてくれます。

手作り最強虫除けにおすすめの器

最後に、手作りハーブ虫除けにぴったりの器をご紹介します。

ナッツ皿(gotica陶芸工房):リビングにおすすめ


今回の記事で使用したお皿です。上から三分の二は釉薬がかかっている滑らかさで、残りの下部分は土を感じます。この風合いのコントラストが何とも言えずステキ。豆皿よりも少し大きめサイズなのでナッツ皿と呼ばれています。土の素朴な質感が生きているので、木のぬくもりを感じるナチュラルなインテリアによく合います。

しのぎ仙茶碗(一龍陶苑):水回りにおすすめ

波佐見焼のお碗です。小さめのサイズなので場所もとらず空間に溶け込んでくれます。磁器で水濡れにも強く、キッチンなど水回りに置くのにおすすめです。さわやかな色味で、空間を明るく彩ってくれますよ。

そろばん文豆皿(庄司智浩):寝室におすすめ

そろばん模様がかわいらしい豆皿です。透明感があってつややかな青緑色の釉薬と、透けて見える土の色味が溶け合って、なんとも味のある風合いに仕上げられています。落ち着いた色味でお部屋に優しく溶け込んでくれます。四角い形でコンパクトに置くことができ、寝室のベッドサイドなどにも置きやすいサイズ感です。適度な深さでドライハーブがこぼれにくいのも安心。

ハーブとお気に入りの器で最強虫除けは手作りできる!

ハーブを使った虫除けをお部屋の気になる場所に置けば、虫除け効果に期待できるほか、良い香りで気持ちを癒やしてくれるといううれしい副次効果も。10分ほどで簡単に作れるので、今年の夏は試してみてはいかがでしょうか。
お気に入りの器に乗せればインテリアにも馴染み、気兼ねなくお部屋に設置することができます。ナチュラルな素材で作る虫除けも、置き場所や置く数によって最強にすることができるので、ぜひ素敵な器に手作りハーブ虫除けを乗せて、虫対策に役立ててくださいね。


<今回使用したアイテム>