soramido 空と緑のくらし店

山梨県北杜市

より「安全」で「美味しい」がテーマ!

TORIHATAさんのジャム

ペンションがあるエリアへ続く道すがら見えてくるお店「ジャムクラフト TORIHATA」
当時ではまだ移住はめずらしい約30年前、東京から一家で引っ越してきました。

移住を考えたきっかけは広い仕事場の確保でした。
当時家具作りをされていたご主人と染織をされていた奥様。
また、娘さんが牛乳アレルギーになってしまったこともあり、体質改善、安全な食生活を求めてのことでした。

一家で移住した最初の住まいは、使わなくなった公民館。
住居仕様ではなかったので冬の寒さ対策が大変だったんです、と奥様。
「でも、そんなときほど風邪ってひかないもんなんですよね」と笑って話してくださいました。
畑は遊び感覚でお米以外の野菜を無農薬で作っていらっしゃったとのこと。
無農薬のため雑草だらけの畑で遊びに来たご友人と一緒になって
ジャガイモやトマトを遊びのように収穫していました。

ジャムクラフトTORIHATAが誕生したキッカケもそんな遊びの延長線でした。
地元で採れる「桑の実」でたまたまジャムを作ったこと。
それがご近所で評判になり、近くのペンションの朝食にも使われるようになりました。
当初ペンションへは業務用に納品していたのですが宿泊されるお客様からの要望もあり、お土産用サイズも作るようになったのです。

取材当日はちょうど朝から「桑の実」を収穫し、社長自らジャムを仕込んでいるところでした。

こちらは後日仕込む予定のラズベリーやサクランボ。
少し試食させていただきましたが、これが本当に新鮮で瑞々しく美味しかった!

TORIHATAさんは「より安全で美味しいジャム」をテーマに作っていらっしゃいます。
地元で収穫できる旬の果物を使うこと。
信頼している契約農家さんからの果物を使用すること。
そして種子島の粗製糖のみで煮込んで、保存料などを一切使用しないこと。
これによって、やさしい甘さの中に果物の味をしっかり感じることができるTORIHATAのジャムが出来上がるのです。

奥様が教えてくださったジャムを使ったレシピ。
「ルバーブのジャムをチャツネがわりにカレーに入れると、コクが出ておいしくなりますよ」とのこと。
わたしはそのルバーブを購入したので早速カレーを作って試してみましたが、とてもおいしかったです。

TORIHATAさんのお客様は地元の方も多いようですが
取材当日はペンションに宿泊されたであろう観光客の方がお土産にたくさん購入されていました。

鳥畑社長と奥様

ジャムは店頭以外ではホームページから購入ができます。
ジャムクラフトTORIHATA
http://torihata.co.jp/map.html

取材日:2015年6月22日(月)

 

ジャムクラフトTORIHATAさん

山梨県北杜市大泉町にあるジャム専門店。
30年ほど前に「移住」の先駆けとしてここ山梨で遊びの延長の様に畑仕事やジャム作りをしていたところ
気が付けばジャム専門店を営んでいました!
近隣の新鮮な果物と種子島の粗製糖のみで作るジャムは地元の方から近くのペンションに宿泊される旅行者の方まで大変人気があります。